2011/04/12

あれから1月

曾有の災害から1月経ちました
福島が現状維持しかできないのは特性上仕方ないとして、復興に関しての具体的計画がでないことは、やはり担当能力の低さを痛感せずにはいられませんな…
政治パフォーマンスすら裏目に出ているのがなんとも…
任期まで引き摺り下ろせないのもなんとも…

この夏の東京の電力不足に関しても、全て民間まかせっていうのも、政府の存在価値に疑問を抱くことであります
各個人が節電する分には全く問題ないのだが、一番守らなくてはならない中小基幹製造業の保護策をどうするつもりなのでしょうね?
技術力があるにも関わらず、資金力の低さによって土地にしがみつくしかない企業の保護策を早急に考えないと、「技術」の日本としてのアイデンテティとしても…


「政府」としての機能を果たしていないなら、それはいらないことでね?!
で、政府としての機能にあまり期待を示さなかった大阪が行政への希望を示すような選挙結果だったことは興味深いw

0 件のコメント:

コメントを投稿